取り急ぎ | ハツコイくれいじぃ

取り急ぎ

こんな時間(午前四時)になってしまい時間もありませんので、ちょっと必要事項だけ書き込みます。ほんとは娘。非娘。どちらのネタでもたくさん書きたいことがあったのですが、それはまた次回ということで。あんなネタやこんなネタがあったんだぜぇ? と、思わせぶりに言ってみても誰も期待していないので、さっさと話を進めちゃおうと思います。

今さら、と思う方も大勢(飼育人口の九割くらい)いるとは思いますが、駄作屋さんのインタビューとか、キャラクター小説さんのトピックとか面白いですよね。僕もサイトを始める前からよく見ていて、かっこいいなあ、素敵だな、と思っていました。

そこで、です。そういうのやってみませんか? 感想やら、批評やら、そういう今よくやられていることもひっくるめたやつ。

身近な例を出します。たとえば音楽。音楽を紹介する雑誌やラジオやテレビはたくさんあり、また、同じ媒体の中でもさまざまな趣向を凝らして音楽の魅力を僕たちに向けて発信してくれています。僕たちが素晴らしい音楽と出会えるのは、CDが流通に乗って、魅力的な広告が打ち出されているからです。

話を娘。小説に戻して、駄作屋さんのインタビューを例にあげてみましょう。僕は、駄作屋さんの行ったインタビューに対しての悪い意見を聞いたことがありませんし、実際に素晴らしいと思います。作者さんの過去の作品、最新作、今後の展望、さらにはその内面にいたるまで。駄作屋さんの技術と責任感がこの完成度を作り上げているのだと思います。

しかし、駄作屋さんですら手を焼くこの企画。一人にかかる負担が大きく、なおかつ駄作屋さんは作者さんでもあるので、質のいいインタビューであるからこそ、量産することはできません。インタビュー企画、として周囲に輪を広げていったのは多大な功績であり、懸命な判断であったと僕は思っています。

そんな駄作屋さんのインタビューをロングインタビューだとしましょう。再び音楽に例えると、某ROCKIN'ON JAPANでいうところの20000字インタビューです。しかし、実際にそれだけで雑誌が成り立っているわけではありません。たいていの雑誌は、新作についてのみ触れます。紙面が限られているからです。じゃあそれって、娘。小説にも当てはまるんじゃないの……?新作始まったときに僕の感想だけじゃなくて、作者さんのコメントでも入れられたら少しは箔がつくんじゃないの? 週間更新量ランキング、なんていうのも面白いかもしれない。

つまりです。言ってしまえば。そういう雑誌みたいなのをやりたかったんだよ……! いいじゃねぇか、夢くらい見させてくれよ! スキルがなきゃ勉強すりゃいいじゃん! あっさり飽きてしまうかもしれない思いつき。しかもまだ実行していない。でも、言うだけはただだと思って言って見ました。自分もやりたいなあって方はメールください、興味あるので。勿論、素敵だな、って無言で実行してくださっても結構です。世間からは確実に「かっこわりぃ」って思われる、というかむしろ鼻にすらかけられないこの界隈。ちょっとおしゃれしてみませんか? そんで乙女きどってパスタに感動してみませんか?

自分もいいアイディアあるぜって方、新作書き始めたんだけど紹介して欲しいって方、是非コメントでもメールでもいいのでリアクションしていただけるとうれしいです。メールアドレスは左側のプロフィールのところにあります。ここに書いてしまうと「hatsukoi-crazy@hotmail.co.jp」です。「.com」ではないのでお気をつけて。メッセで意見を言いたい、ネゲットしたい、っていう方も随時募集中です。照れ屋な岸田がもれなく放送事故ばりのチャットをご用意いたします。誰でもいいのでお友達になってください!!

それでは、よしなによしなに……。

あ、今気付いたんだけど、「取り急ぎ」とか「必要事項だけ」の意味をはき違えてる人がいる。



ことば

※作者急病のためお休みさせていただきます。